花澤香菜さん、『声優』としての苦悩と希望を語る。
花澤香菜、「役を頂き続けることが難しい…」
内容
幼い頃から、バラエティー番組「やっぱりさんま大先生」(96~00)に出演するなど、子役として活動するが、大学進学と同時に本格的に声優の道へ進んだ花澤は、「澄んだかわいらしい声」で人気を博し、今では同世代の宮野真守や梶裕貴らと共にトップを走る。女優・歌手活動も盛んだが、特に声優としての力は折り紙付きで、数々の声優賞も受賞している。
近年では、第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した湯浅政明監督の『夜は短し歩けよ乙女』(17)の黒髪の乙女役、新海誠監督の新作『天気の子』(19)のカナ役など、ヒット作に多数出演。今月からテレビ東京系でスタートした「ポケットモンスター」の新シリーズでは、コハル役で国民的アニメのボイスキャストに仲間入りした。
その活躍ぶりから、役の大半をオファーでもらっているのかと思いきや、「ほとんどの役はオーディションで勝ち取るしかない厳しい世界です。役を頂き続けることが本当に難しいです…」と本音を漏らす花澤。それは彼女に限らず、オーディション会場では名だたる先輩たちがライバルになることが多く、「この方と張り合うなんて…」とおののくこともしばしばあるのだという。
「最近は、ベテランの方と一対一で収録させてもらうこともありますが、すご過ぎて、『自分なんかまだまだだな…』と痛感します。でもそれは、自分も年を重ねて、いろんな作品に出て経験を積んだら、こんなふうになれるかもしれないという希望にもつながります」と声を弾ませた。
感想
そういえば某番組でも神谷浩史さんが同じようなこと言ってましたね。
やはり声優さんの世界も厳しいものがありますね。
最近では容姿も求められたりしていて声優さんに求められるものも変化してますね。
その中でこれほどまでに結果を出している花澤さん。それは努力の賜物ですね。
私の話ですが花澤さんを知ったのはセキレイからでしたね。
いやあもう何年だ・・・
月日が経つのは早いですがこれからも活躍期待してます!
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