巨人がドラフトで指名した選手まとめ
【ドラフト】巨人が西舘勇陽の交渉権獲得
内容
巨人の阿部慎之助新監督が最高の〝初仕事〟だ。
2023年のプロ野球ドラフト会議が26日に東京都内で行われ、母校の後輩である1位・西舘勇陽投手(中大)は日本ハムとの競合となった。微動だにしない新庄監督の横で当たりを確認すると阿部監督は左手を突き上げた。
「久しぶりにガッツポーズをしました」と力を込めた指揮官は「なんか(新庄監督が)動いてないなって。じゃあ早く(くじを見よう)って」と歓喜の瞬間を振り返った。
ドラフト結果
ドラフト1位 西舘勇陽 中央大
右投げ、右打ち
クイック投法から投じる最速155キロの直球が魅力の剛腕。3年時には春、秋合わせて計92回を投げ、防御率1.76を記録。秋にはベストナインに選出された。
ドラフト2位 森田駿哉 Honda鈴鹿
左投げ、左打ち
コーナーに投げ分ける制球力が光る左腕。補強選手として出場した2023年の都市対抗では2試合に先発。計12回を投げて与四球0、2失点と持ち味を発揮した。
ドラフト3位 佐々木俊輔 日立製作所
右投げ、左打ち
巧打と俊足で打線をけん引する外野手。2023年の都市対抗2次予選では4試合に出場。初戦で4安打を放つなど、全試合でヒットを記録した。
ドラフト4位 泉口友汰 NTT西日本
右投げ、左打ち
安定感抜群の守備でチームを救う遊撃手。2023年はJABA四国大会で打率.417、JABA京都大会で同.385を残すなど、バットでもチームに貢献した。
ドラフト5位 又木鉄平 日本生命
左投げ、左打ち
出どころの見えにくいフォームが特徴の左腕。2023年の日本選手権予選では3試合に登板。計11回を無失点に抑える働きで、チームの本戦出場に貢献した。
育成ドラフト1位 三浦克也 東京国際大
左投げ、左打ち
140キロ台後半の直球と鋭く曲がるスライダーが武器の左腕。4年秋のリーグ戦では流通経済大戦にリリーフとして登板し、自責点ゼロに抑える投球を披露した。
育成ドラフト2位 村上源 鹿屋中央高
右投げ、右打ち
走攻守3拍子そろった遊撃手。チームでは投手も兼任するなど、高い野球センスを誇る。3年夏の鹿児島大会は準優勝に終わるも、決勝でヒットを放った。
育成ドラフト3位 宇都宮葵星 四国ILplus・愛媛
右投げ、左打ち
スピードを生かしたプレーが魅力の内野手。独立リーグ1年目の2023年は43試合に出場。7月には月間打率.359を残すなど、バットでも存在感を見せた。
育成ドラフト4位 田上優弥 日大藤沢高
右投げ、右打ち
走攻守バランスの取れた内野手。日大藤沢高では1年時からショートのレギュラーに定着。3年夏の神奈川大会では全5試合で4番に座り、勝負強い打撃を披露した。
育成ドラフト5位 園田純規 福岡工大城東高
右投げ、右打ち
140キロを超えるストレートが武器の右腕。チームではエース兼主将を務め、ナインをけん引。3年夏の福岡大会は初戦で9回2失点9奪三振の力投を披露した。
育成ドラフト6位 千葉隆広 旭川明成高
左投げ、左打ち
質の高いボールを投げ込む左腕。3年夏の北北海道大会では準々決勝で旭川志峯高と対戦。前年の優勝校を相手に、9回無失点12奪三振の快投を披露した。
育成ドラフト7位 平山功太 ベイサイドローグ・千葉
右投げ、右打ち
感想
今回も本命の選手を引けて良かったと思うわ
活躍されることを心から願いたいと思います。
楽しみです
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