声優・竹達彩奈さんが『20代の時』を語る!
竹達彩奈、「けいおん!」あずにゃんから10年…「人気を意識する余裕なんてなかった」30歳の“今”
内容
今回は、10代で声優としてデビューし、アニメ『けいおん!』シリーズ(2009年~)の中野梓役でブレイク、その後も数々の人気キャラクターを演じる声優の竹達彩奈にインタビュー。異色のYouTubeチャンネル「CV部」に出演するなど、30歳の節目を迎えてさらに活躍の場を広げている竹達。ブレイクから10年、かつ30歳の節目である、竹達彩奈の“今”を語ってもらった。
――今年三十歳になられて、ライフステージも変わられたことで一つの節目を迎えたと思います。二十代の声優生活を振り返るとどんな十年でしたか。
【竹達彩奈】この十年間を振り返ってみると、なんだかがむしゃらだったような気がするんですよね。とにかくやれることはチャレンジしてきたつもりですし、自分のやれることはなんだろうかと探してきたつもりです。一生懸命走り抜けてきた十年間だったなと思いますね。
――竹達さんのターニングポイントの一つにアニメ『けいおん!』の中野梓役があると思います。当時まだ十代だった竹達さんが一気に全国区の声優となったことで、大変なこともあったのではないかと思うのですが。
【竹達彩奈】『けいおん!』は大きい作品で、そこでやらせていただいたおかげで今があると思うので、切っても切れない関係だと思っています。ただ、当時は作品が人気だという自覚と、その中に入っていくプレッシャーみたいなものはもちろんあったんですけど、自分の立場や評価について考える余裕が実はなかったんです。いきなりがらっと生活が変わって、現場に慣れていくことだったり、ギターを練習したり、はじめてのことがたくさんだったので、毎日を生きることにひっしだったというか。とにかく、出会ったお仕事について、一つ一つ丁寧に向き合ってやってきたつもりです。
感想
竹達さんを知ったのはあずにゃんからだからもうずっと見ている感じがしますね。
あずにゃん、桐乃、リーファ、大和、あこねえ、二乃・・・
他にもいろいろいますね。
やはりそのたびに竹達さんの凄さを知らされます。
これからもアニメ業界を支えてもらえたらと思いますが、お体に気をつけて活動してください。
応援してます。
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