ヤマカンこと山本寛さん、『京アニズム』を受け継いでいると発言する。
謎理論・・・
内容
「社長がじけん直後、毅然と囲み取材に応じていたのが信じられない」と言うのだ。
「え?ウチ(京アニ)の社長は、あれで普通ですよ?」
「いやいやいや、普通は広報とか代理人弁護士とかを出すでしょう……!」
その時僕の頭の中は「?」でいっぱいだった。
しかし、やがてちょっとした文化の違いを理解した。
敢えて「ウチの社長」と称するが、彼の声明には何度も「たたかう」という文言が飛び交う。
たたかうって、何と?とツッコミたい気持ちも湧いたが、ああ、これこそが京アニイズムなのだと、確信した。
ウチの社長にとっても、そして全スタッフにとっても、アニメ制作とは「たたかう」こと。
てきとは、まぁ時には競合他社になったりもするのだが、主に不条理だったり、自分の弱さであったり、アニメ制作の困難さであったり、ちょっと的確な言葉は出ないけれど、とにかく「臆するな、たたかえ!」が会社の社訓だったようなものだ(実際のものは違うが)。
そしてそれを僕も継承している。
ちょっと曲解している部分もあるのだろうが。
とある関係者から聞いたが、負傷したスタッフの多くが、本当にもう既に現場復帰しているらしい。
普通ならPTSDを発症して病院通いになってもおかしくないはずだ。
ていうか東京の会社なら絶対一人も出てこないだろう。
これが「京アニイズム」なのだ。
僕の継承の仕方はかなり歪なのだろうが、同じDNAを共有していることを誇りに思う。
たたかわなければ。
感想
う~ん
そうなんですか?
たたかうことなく、アニメの業界から手を引くって言ったり戻ってきたりっていうはたたかうって意味ではなく逃げているのかなと私は思ったりもします。
それにその意識が強すぎて自分の意見以外は認めないのもなんか違う気が私はしますけどね。
まあそれは本人がいいならいいだろうし、私がとやかく言うべきではないですが、京アニのスタッフと一緒だとは思いませんね。
それを京アニから教わったとか言ってるってなんか違うと思うけどね。
まあ私はヤマカンさんにも京アニにも関わったことがないから言われるのはどうかと思われるかもしれないけど好きなアニメを作っている会社の社員とオタクをけぎらいする人が一緒だとは到底思えないからこんな意見になりました。
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