1年持たずに『退職』する新任教師が増加しているらしい。

新任教諭の退職相次ぐ　1年内に全国で431人

　新任の学校教諭が1年もたたずに依願退職するケースが増えている。文部科学省の調査によると、全国で2018年度に採用された公立小中高校、特別支援学校の教諭のうち431人が1年以内に依願退職。

前年度比73人増となり、1999年度以降で最多だった。

理由は自己都合が299人で最も多く、病気を理由とした111人のうち104人が精神疾患を挙げた。

教育現場の長時間労働が指摘される中、新任教諭の負担感は強いとみられ、識者は支援の必要性を訴えている。

共栄大の和井田節子教授（学校臨床心理学）は「新任の先生は仮採用のような立場を気にして、悩んでいることやうまくいっていないことを周囲に言いづらい。そのためにサポートが遅れて精神疾患となるケースも多い。学校の日常業務の中で若い先生の悩みに身近な教員が寄り添えるような工夫が求められる」と話している。

教師になるのって相当時間がかかるし、大変だと思うそんな中でやっとなれたのに1年持たずに退職って絶対労働環境に問題があるのだと思います。

今の時代は自分のことしか考えない人たちが多いですからね。

ちょっとしたことでクレーム、そして教師間の間でもいじめがあったり酷いものですね。

しかしこれは氷山の一角でわかっただけの話だと思う。本当はわかってない人たちも多くいると思いますね。