2019年以降『新人声優のデビュー数』が絶望的な数字に・・・
2019年以降新人声優のデビューはほぼ「0」…それでも声優専門学校に生徒が集まり続ける“奇妙なワケ”
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内容
音響監督・音楽プロデューサーの長崎行男氏によると、2019年以降新人声優のデビュー数はほぼ0に近い状況だという。一方で声優に憧れる人は数多く、専門学校や養成所を目指す人は後を絶たない。
なぜ、デビューできないことがほとんどにもかかわらず、人は集まり続けるのか。ここでは、長崎氏の著書 『埋もれない声優になる』 (星海社新書)の一部を抜粋。声優専門学校の近況を紹介する。
声優業界の状況は新型コロナの流行以前と以後とで完全に変わってしまった。
一番顕著な変化は、2019年の年末からの新型コロナ流行以降アフレコの常識が変わってしまい、その結果新人声優が全く現場に立てていないということに尽きる。
新型コロナが流行することでどうして新人のデビューが不可能になったのか。それには大小2つの理由があると僕は考えています。
1つ目の理由は、現場が新人のスキルアップに時間を割けなくなったことです。
また全てのキャストが一堂に集まり収録することがなくなったので、実力のある人気声優のスケジュールが空くようになり、たった一言二言の脇役でさえ知名度のある声優や技術力のある声優を希望通りに起用できるようになった。
感想
それでも養成所や専門学校に通う人も多いですね。
私は地方の田舎に住んでいますがそこでも声優になりたいと上京し、バイトしながら声優活動をしていた人を知ってます。
デビューしたとしてもそこから自分で仕事を探さないといけないからほんと厳しい世界だと思う。
まあ私も昔はなりたいとか思ってた時期があったけどやっぱ無理だと思いその道は諦めましたね。
そのおかげで楽しくアニメ見れているからいいかなと思う時もあります。
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