『松井監督』を解任した西武が日ハムを手本にチームを再建!
松井監督“解任”した西武の手本は日ハムのチーム再建 「トレード補強」候補はビシエド、大田泰示…
内容
西武が大きな決断を下した。今月26日のオリックス戦の試合終了後に、松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信GMが監督代行を兼務することが発表された。
スポーツ紙デスクは「外野の3枠が固まらず、内野も一、三塁のスタメンが固定できない。相手バッテリーから見て怖いと思える選手は中村、蛭間拓哉、岸潤一郎ぐらい。チャンスメーカー、ポイントゲッターも足りません。まだペナントレースは3分の1も消化していないですし、ここから巻き返しを狙うなら出血覚悟でトレードによる戦力補強が必要です」と強調する。
チーム再建に向けては、長期的な視点での若手の育成とともに、新しい風を吹き込む外部補強も有効な手立てとなる。日本ハムのチーム作りを見ると、参考になる部分が多い。北山亘基、万波中正、田宮裕涼、水野達稀と生え抜きの若手が成長し、郡司裕也、田中正義、アリエル・マルティネスら移籍組も素質を開花させてチームの核になっている。
その可能性を秘めた筆頭格がDeNAの大田泰示だ。今季は開幕からファーム暮らしが続き、1軍出場なし。外野はドラフト1位の度会隆輝が加入し、筒香嘉智が5年ぶりに復帰したことで層が厚くなり、さらに厳しい立場になっている。
巨人の松原聖弥も俊足巧打の外野手で他球団の評価が高い。抜群の野球センスで知られ、21年に打率.274、12本塁打、15盗塁をマーク。だが、翌22年以降は1軍に定着できず伸び悩んでいる。
パ・リーグ球団の編成担当が「環境を変えれば化けるかもしれない」と語るのが、広島の中村奨成だ。村上宗隆と同世代の24歳はかつて、球界を代表する捕手として将来を嘱望されていた。
もっとも、在阪スポーツ紙デスクは「本当にチームを変えたいなら、主力選手を放出して、ビシエド(中日)レベルの選手を獲りにいく覚悟が必要です」と強調する。 当然のことだが、トレードは需要と供給が釣り合わなければ成立しない。他球団のレギュラークラスの選手を獲得するなら、西武も出血覚悟で主力選手を放出する必要に迫られる。
「西武でトレードの駒となる選手は正直多いとは言えない。そのなかで、平井克典、水上由伸の両投手は、救援陣が不安定なチームにとっては魅力的だと思います。西武は今年救援陣が崩れるケースが目立つので、簡単に出せる投手ではないですが……」。(在京球団の関係者)
感想
意外と移籍したら活躍しそうな選手いるんだね!
それにしても松原いつも候補に入ってんなwww
ビシエドとかいいと思うけどね・・・
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