スポンサーリンク

『ニコニコ動画』離れはなぜ止まらないのか・・・ 古参に聞いてみた

『ニコニコ動画』離れはなぜ止まらないのか・・・ 古参に聞いてみた

「ニコ動離れ」はなぜ止まらないのか? 古参ファンの本音

ニコ動の低迷は、今に始まったことではない。会員数はピークだった2016年9月末の256万人から減少の一途を辿っており、2018年12月末時点で188万人まで減少。“ニコ動離れ”が止まらない状況だ。ニコ動がなぜこれほどまでに落ちてしまったのか。その要因を、かつてのファンたちの本音から探る。

現在、YouTubeしか見なくなってしまったAさん

「使い分けているうちは、まだよかったんです。でもニコ動のコメントがだんだん煩わしくなって、コメントをオフにするようなりました。あと、かつてのニコ動には、ここでしか見られないという独自のコンテンツがありました。でも、今はYouTubeで事足りてしまう」

30代女性会社員・Bさん

「正直、YouTubeと比較するのはナンセンス。ニコ動は画質が悪く、重たくなることも多々。プレミアム会員にして、ようやく“普通”に視聴できるという感覚です」

「『niconico(く)』では、回線増強をはじめ、ログインなし視聴可、一般会員でもシーク(途中再生)可、動画やコメントを評価できる『ニコる』の復活など、様々な改善が行われました。でも、動画サイトがたくさんある今、ニコ動を選択する決め手がない印象です」

「ニコ動の良さというのは、踊ってみたや歌ってみたでも生配信でも、その“素人感”というか、“まだ世に出ていない感”でした。編集テクとか、音を外さなくなったとか、そんな成長の過程がわかるからこそ、熱心に応援していた人もたくさんいたものです。お金が支払われ始められてから、以前より完成度の高い動画が増えて、ニコ動の雰囲気は変わっていったと思います」

サービス開始当初のβ時代からの古参ファンである30代男性会社員・Cさん

「昔のニコ動は、素晴らしい歌詞や弾幕をつくる職人がいたし、赤コメの質・タイミングともに良かった。動画はコメントを含んだ作品だったんだと思います。今のニコ動では、その文化が失われつつある。慣れの問題ではありますが、ユーザーが昔のようなコメント込みの一体感を求めていたとするなら、ニコ動から離れていくのは必然だと思う」

感想

こういうと失礼かもしれませんがYouTubeが進化している間に慢心したと考えていいかもしれませんね。

まあニコ生ってサービスは私が大学生ぐらいの時に始まって本当に革新的なサービスで私もアニメの雑談や艦これの生配信をずっとやってましたが、ニコ生は匿名のコメントもできるためあれやすいというところもありました。

それに比べてYouTubeは匿名のコメントができないため捨て垢でもない限り容易に運営に報告できるところもいいですね。

どちらがいいかはそれぞれだと思いますけど私はあらされた経験からYouTubeで楽しくやらせてもらってます。

プレミアムもそろそろ辞め時かなと思うようにもなりましたね。

コメント