絶対号泣間違いなし? OPの表情にも注目「プラスティック・メモリーズ」についてまとめてみた!
こんな人に見てほしい!
- 感動したい人
- もう一度色々と考え直したい人
- どんな話でも耐えられる人
情報
ジャンル:SFラブコメ
原作:アニメ
作者:林直孝
制作会社:動画工房
2015年:アニメ放送(全13話)
あらすじ
アンドロイドの登場が進む近未来、主人公のツカサは大学受験に失敗する。そこで、「SAI社」というアンドロイド(ギフティア)を製造し、管理する会社に就職した。彼の仕事は、製造されたアンドロイドを回収するという仕事だった。彼には、「アイラ」というギフティアがパートナーとなって仕事をすることになる。仕事を通してお互いに認め合い、成長していく二人だったがギフティアにはある制限があった。感動すること間違いなしの作品です。
登場キャラ
「プラスティック・メモリーズ」に登場するキャラについて紹介していきたいと思います。
アイラとの出会いで変わる心【水柿 ツカサ】
本作の主人公。ひ弱なように見えるがまっすぐな性格をしている。SAI社に所属するまではギフティアの存在を知らずに過ごしていた。仕事を通して成長していく過程は見どころの一つです。声優さんは、
OPでの表情に注目【アイラ】
このアニメのヒロインで、彼女自身がギフティアである。感情の表現が苦手で話し方も固い。しかし、ツカサと仕事をこなしてに連れて色々な表情を見せるようになる。少しネタバレになりますがオープニングでアイラの表情が変わっていくのでその表情にも注目してください。声優さんは雨宮天さんがつとめます。
ギフティアに育てられた教育係【絹島ミチル】
ツカサが勤務する会社の社員で、ツカサの教育係でもある。世話好きな一面もあるが結構厳しい人物。「アンドロイド・チルドレン」というギフティアに育てられた人物である。過去に大きなことをやっている。声優さんは、赤﨑千夏さんがつとめます。
毒舌少年【ザック】
ミチルのパートナーとしてSAI社に勤務するギフティア。見た目は少年のような感じであるが実は意外ときつい言葉をかけてきたりする。声優さんは、矢作紗友里さんがつとめます。
ツカサとアイラを心配するよき上司【桑乃実 カヅキ】
ツカサの上司に当たる人物。何かとアイラを心配している。過去にアイラと共に仕事をした経歴を持つ。結構コワモテな性格である。過去の出来事を参考に業務の方針を固めた人物でもある。声優さんは豊口めぐみさんがつとめます。
ギフティアのことならお任せあれ【海松エル】
ギフティアのメンテナンスや修理を担当する部署に所属する人物。名前に「っち」とつけて呼ぶことが多い。気に入った相手にはぐいぐい来る印象でスキンシップを積極的にとろうとしてくる。声優さんは、上坂すみれさんがつとめます。
魅力
ここでは、アニメ「プラスティック・メモリーズ」の魅力について紹介していきたいと思います。
限られた時間
このアニメは限られた時間をいかにして過ごしていくのかそれを一番考えたアニメでした。それゆえにどうすればベストなのかどうしたらいいのかという葛藤が辛かったりします。その葛藤を感じた時に大きな感動があると思います。
最初から泣ける数少ないアニメ
数多くのアニメを見てきましたが最初から泣いたのはあの花以来だったと思います。それぐらい衝撃をうけるアニメになります。それが何回も何回もあります。ちなみに私毎回泣いてました。
許されない恋が切ない
ギフティアと人間。感情を持ってしまったロボットたちが行きつく先と言うのならあまりにも切ない。しかし、アイラがツカサに残した大きなものがあります。その大きさを感じてほしいですね。
似ている作品
「プラスティック・メモリーズ」と類似するアニメを紹介したいと思います。個人的な意見ですので参考にしてもらえると嬉しいです。
一週間フレンズ。
一週間で記憶が無くなる少女の話。主人公との出会いで彼女は少しずつ変わり、記憶をなくしてしまった自分に向けてその日にあったことや大切なことをまとめたノートを作成し努力します。二人の出会いが大きな可能性を生むそんなアニメです。
ef
とある町で繰り広げられる多くの悩みを抱える少女たちの話。こちらも記憶が無くなる少女そしてトラウマを抱える人物たちが登場します。その事実と向き合い成長していく話です。私の個人的な意見ですがCLANNAD並に泣けるアニメです。
ゴールデンタイム
こちらは、記憶を無くしてしまった主人公が大学で新たな関係を築いていく話。複雑な関係で難しいところもありますが結構面白いです。
このアニメを見ての感想とまとめ(ネタバレ注意)
今回は「プラスティック・メモリーズ」について紹介させていただきました。このアニメはほとんどの回で泣ける数少ないアニメです。
最後にアイラのお願いで観覧車に乗るシーン、これはオープニングで登場する観覧車のようなものが映ります。それを思い出させてくれます。いかにアイラにとってツカサとの観覧車が思い出深いか伺わせている気がします。
アイラが人間だったらなど二人を取り巻くものの大きさに涙することもありました。
コメント